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Sugi ENT Clinic Otorhinolarynogologist Norihiro Sugi
1-5-12 Tsukide,Higashi-ku,Kumamoto City,Japan 862-0920

お知らせ
本日は、休日当番医です。
本日(7月20日、月)は、当院は休日当番医です。受付の順番で診察します。待ち時間は熊本市休日当番医web表示システムに表示されます。本日は,お電話での受付は出来ませんのでご了承下さい。
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1 時間前読了時間: 1分
土曜午後は、当分の間休診とさせて頂きます。
土曜午後の診療は現状休診していますが、しばらくの間休診を継続させて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。
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7月10日読了時間: 1分
Allergies and Me 05: Why Haven't Allergy Genes Been Discovered?
Allergies are said to result from an overreaction of the immune system (specifically Th2 immunity) that originally evolved to defend against parasitic infections. Here, I explore why specific "allergy genes" have never been identified—despite the long-held belief that allergies are hereditary—by examining the relationship between humans and parasites. Unlike viruses or bacteria, which often spread via airborne transmission or droplets, parasites are contracted through food,
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7月9日読了時間: 2分
アレルギーと私 05. なぜアレルギー遺伝子は発見されないのか
アレルギーは寄生虫感染を防御する免疫(Th2免疫)の暴走といわれています。今回は、アレルギーは遺伝すると考えられていたのに何故アレルギー遺伝子が見つからなかったのかを、ヒトと寄生虫の関係性から考えてみます。 寄生虫は、ウイルスや細菌の様な空気・飛沫感染ではなく、食物・水・土壌から感染します。ヒトは哺乳動物ですが、哺乳動物は乳児期には母親の乳で育てられ、小児期には親から食物を与えられます。ヒトの子供は親と同じ場所に住み、親と同じものを食べますので、親と同じ寄生虫に感染する可能性が非常に高いと言えます。つまり、子供は親と同じ寄生虫に対する免疫を持つ必要があるわけですが、これが遺伝子で伝わるのであれば、柔軟性が乏しいという点で合理的とはいえず、その可能性は低いと思います。この事がアレルギー遺伝子が発見されない理由だと私は考えます。 昨年からRSウイルスワクチンが発売になりました。妊娠中の母親に対してワクチンを接種することで生まれてくる赤ちゃんに免疫を与える訳ですが、これはウイルス感染対策の分野で、遺伝子の無い遺伝を医療に応用した例と言えると思います
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7月9日読了時間: 2分
Allergies and Me: 04. From the Year 2000 Onward
I recall that it was around the year 2000 when the situation began to change; prior to that, I had never treated a patient with Japanese cedar pollen allergy who was of elementary school age or younger. However, the condition began affecting increasingly younger children, eventually appearing even in toddlers aged two or three. I believe it was also around this time that cases of cedar pollen allergy in one-year-olds became a topic of discussion. The human genome had been ful
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7月1日読了時間: 1分
アレルギーと私 04.2000年以降
2000年頃からだったと記憶していますが、それまで小学生以下のスギ花粉症患者は診たことがなかったのですが、これ以降低年齢化して、2~3才の幼児にも見られるようになりました。1才の子供のスギ花粉症が話題になったのもこの頃だったと思います。 ヒトの遺伝子が全て解読され、アレルギー遺伝子の研究が盛んに行われ、ニュースにもなっていました。他方、新しい作用機序の薬は登場せず、ロイコトリエン受容体拮抗薬に続いて登場した薬も、高い評価はされませんでした。現在でも根本的治療に最も近いとされる舌下免疫療法が登場しました。Ig-E抗体やサイトカインを標的としたモノクローナル抗体という薬も登場しましたが、高価な薬で一般に使える薬ではありません。そして、現在までアレルギー遺伝子が発見されたというニュースは聞きません。 私にとってこの43年間で特に印象深いのは、決定的なアレルギー遺伝子が見つからなかったこと、一般に使える新しい作用機序の薬が2000年以降は登場していないこと、スギ花粉症の患者さんが低年齢化したことでした。 次回からは、これらに関する私の考えを述べてみた
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7月1日読了時間: 1分
Allergies and Me: 03. Up to Around the Year 2000
A variety of antihistamines were released, offering more options based on factors such as drowsiness and potency. Meanwhile, deaths resulting from the overuse of inhaled bronchodilators were making headlines. In 1994, the long-awaited leukotriene receptor antagonist (LTRA) was introduced. Although initially approved only for asthma—and not for allergic rhinitis—its effectiveness against nasal congestion was widely recognized by otolaryngologists, and there was eager anticipat
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7月1日読了時間: 1分
アレルギーと私 03.2000年頃まで
様々な抗ヒスタミン剤が発売され、眠気や効果の強弱で選択肢が増えました。一方で、気管支拡張吸入薬の使い過ぎによる死亡がニュースになっていました。1994年に、待望のロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)が登場しました。この薬は当初喘息にしか使用は認められず、アレルギー性鼻炎には使えませんでしたが、鼻づまりに効果があることは耳鼻科医に広く知られており,アレルギー性鼻炎への適用拡大が待ち望まれていました。 LTRAに続いて、新しい作用機序を持つ抗アレルギー剤がいくつか登場しました。化学伝達物質の発見が時々ニュースになっていて、それに基づく治療薬の登場が期待されていました。アレルギー遺伝子研究への期待も高まっていて、アレルギーは解明・克服されるだろうという希望があった時代でした。
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7月1日読了時間: 1分
Allergies and Me: 02. Around 1983
I graduated from Kumamoto University in 1983 and joined the Department of Otorhinolaryngology at the university. As the department was actively engaged in allergy research, I conducted studies on allergies using laboratory animals—such as mice—during my residency. Allergy research was flourishing nationwide at the time, and I recall that this was a global trend as well. In Kumamoto, that period marked the beginning of a rise in the number of people developing Japanese cedar p
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6月30日読了時間: 2分
アレルギーと私 02.1983年頃
私は1983年に熊本大学を卒業し、熊本大学耳鼻科医局に入局しました。アレルギーを研究している教室でしたので、研修医時代に実験用動物(マウスなど)に関するアレルギーの調査研究をしたことがあります。この時代は、アレルギーの研究は全国的に盛んでしたし、世界的にもそうだったと思います。熊本ではスギ花粉症を発症する人が増え始めた時代でした。また、アレルギーは遺伝すると考えられていて、1985年に発表されたPCR法が普及してヒトの全ての遺伝子が解析されればアレルギー遺伝子が発見されるだろうと考えられていました。ただ、私は、遺伝なのにスギ花粉症の人が増えているのは何故だろうとも思っていました。 この頃のアレルギー性鼻炎の治療薬は、効果時間が短く眠気を催す抗ヒスタミン剤、ステロイド剤や、ステロイド・抗アレルギー薬の点鼻薬しかなく、減感作療法と呼ばれた免疫療法も広く行われていました。このあと、効果の持続・眠気の点で改良された薬が登場してきましたが、鼻づまりに有効な薬はありませんでした。 ロイコトリエン受容体拮抗薬という抗アレルギー剤があります。ロイコトリエンは
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6月30日読了時間: 2分
Allergies and Me : 01. Introduction
This is Norihiro Sugi, the director of this clinic. I graduated from university in 1983 and have been an otolaryngologist for 43 years. When I think back to those days, I feel that today's otorhinolaryngological diagnosis and treatment have made great progress. However, although progress has been made in the treatment of allergic rhinitis, the number of patients has increased significantly. 43 years ago, allergic rhinitis was a disease diagnosed by specialists, but the fact t
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6月29日読了時間: 1分
アレルギーと私 : 01.はじめに
院長の杉 宣宏です。1983年に大学を卒業し、耳鼻科医になって43年になりました。当時を思い出すと、現在の耳鼻科の診断・治療は格段に進歩したと感じます。しかし、アレルギー性鼻炎に関しては、治療の面では進歩しましたが患者数は著しく増加しました。43年前は、アレルギー性鼻炎は専門家が診る病気でしたが、現在ではごくありふれた病気になってしまったことは後退と言わざるを得ません。 このブログでは、アレルギーに関して私が見てきたこと考えたことを書いてみようと思います。興味のある方は、是非読んで下さい。
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6月29日読了時間: 1分
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